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遺族は涙声で「そんな・・・・・・」海上自衛隊の最新鋭イージス艦「あたご」が漁船「清徳丸」と衝突した事故から
半年余り。
4日の第一回海難審判で、事故当時の当直士官、長岩友久・前水雷長(35)らが強調したのは、漁船側の責任だった。
乗組員と組織の責任が問われた海上自衛隊は、継続監視を怠り、衝突を回避する機会を次々と逃したと指摘する海難審判理事所と、真っ向から対立。
事故後、吉清さん父子の千葉県勝浦市の自宅には、治夫さんの母、春江さん(84)と妻、幸子さん(52)が残された。
治夫さんの妹、恵美子さん(52)は春江さんらを支えるため、同県、いすみ市から長女(30)と一緒に引っ越した。恵美子さんは、海上自衛隊側が漁船の責任を強調したことについて、「突然、そんなことが出てきてびっくりした。兄が正しいとずっと信じていた。何を言われても、2人はもう話すことが出来ない。」と涙声で語った。
遺族にしてみれば、何を今さら言うのか? 信じられないだろう。
防衛大臣の謝罪は何だったのか?
組織ぐるみで隠蔽し、押し切るつもりなのか?
遺族の心情を思えば、いたたまれないと思う。
こんなことでは、体質は変わらないし、事故を防ぐことにはならない。
無くなった方が、本当にうかばれないと思う。
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